夫婦問題カウンセラーの三枝照子です。
忙しい暮らしの中でストレスがたまることはよくあることです。
仕事や家庭のことでイライラしたり、心配事が増えたりすることがありますよね。
でも、そのストレスが夫婦関係に悪影響を与えるのは避けたいものです。
また、長期間にわたるストレスは、夫婦間の絆を弱め、
関係を冷え切らせてしまうこともあります。
そこで、夫婦のストレスを軽減する方法として、
「お互いに触れ合う時間」と「個別のリフレッシュタイム」を提案します。
お互いに触れ合う時間
心と体は繋がっています。
例えば、喧嘩があったとしても
日常の中でのスキンシップがあれば、心は和むものです。
日常のスキンシップが苦手な日本人のいかに多いことでしょう。
「苦手だからやらない」
「自分、不器用なんで・・・」
などと、高倉健バリを言っている場合ではないのです。
互いに体を触れ合わさない時間が長くなればなるほど、
心理的な距離が離れて行くことも事実です。
妻の手に１年以上触れたことのない男性は要注意です！
さりげない所作から始める
何もがっつり、べったり触れ！ということではありません。
ほんの少しの思いやりで良いのです。
何かを頼むとき
「たのんだよ」と声をかけながら、肩を軽く叩く
方向を誘導するときに
「お先にどうぞ」と
かるく背中を押して、パートナーをエスコートする
そんなボディータッチの、さりげない手の温かみを
相手はしっかり感じ取るものです。
日常の小さなボディータッチを侮ってはなりません。
「いってらっしゃい」という時、ちゃんと
玄関まで見送る
「お帰りなさい」という時に
玄関に迎えに行く
ふと、肩に手を触れる
「長年の夫婦がそんなことをやっていられるか！」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、あなた自身が、本気で夫婦の関係を改善したいと思うならば、
恥ずかしがらずに、小さな事から行動してください。
マッサージは効果的！
マッサージのうまいご主人の家庭は、実はとっても円満な家庭が多いのです！
ちょっと疲れている時、肩を揉む、体を緩ませることができる
それが夫婦の関係を円満にすることに繋がっています。
本格的ではなくても、
疲れているパートナーへの気づかいと
スキンシップが、夫婦の関係を円満にします。
日常の中で、自然に触れ合うことを意識してみてください。
ほんの小さなことですが、とても大切なコミュニケーションです。
「ひとり時間」を認めてあげる
まず、自分を大切にする
「ひとりでぼーっとする」＝「さぼっている」
という後ろめたさを感じていませんか？
心の健康のために、一人になる時間は誰にでも必要なのに、
なぜかマイナスイメージを貼り付けてしまうのは
とても残念なことです。
私は私を大切にして良い
まずは、ご自身にその許可を出してください。
自分を大切にできてこそ、
相手にも相手の大切な自分があることを尊重できるのですから。
アクティビティーを数値化する
私のクライアントさんで、
夫婦のアクティティーを数値化しているカップルの方がいらっしゃいました❣️
掃除、育児、家族としての時間を過ごすアクテビティーに、
+の数値を決めて加算していきます。
それに対して、各自ひとりで過ごすアクテビティー
（ひとりキャンプ、ひとり趣味、ひとりゲーム時間、友達とランチ、押しのコンサートに行くなど）も数値化して
加算ポイントから引き算をするのだそうです。
大切なことは、家族としての時間が良い
ひとりの時間が悪い
という善悪の捉え方をしないことだそうです。
お互いに同じくらいのバランスを見る指標として
わかりやすいですね。
スキンシップと、ひとりの時間
相手を思いやる、さりげないスキンシップと
自分を楽しむ「ひとり時間」
この両極端のような２つのことを大切にすることで
夫婦の間のストレスをゆるめ
二人の間の適度な、心地よい距離を見つけることができます。
ほんの少しでも良いのですから
夫婦の関係を良くしたいのなら、
パートナーの肌に触れる機会を、さりげない日常の中で増やす努力をしてみてください。
だって、
愛犬や藍猫なら、撫でてあげるでしょう？
それならパートナーにも、スキンシップを大切に。
手の温もりが愛を運びます。
それを「手当て」と言うのです。
手の温もりは、相手の心を癒す「手当て」です。
今年も素敵な1日を❣️
ずっとハッピーがつづくマリッジライフサポーター
ティダテラス 照子
⭐️新規講座をオープンしました❣️めっちゃ破格です。体験価格１０００円から！
「夫が嫌い」→「夫は私のパートナー」に変える転換点になります。
新婚さん以外の方も、もちろんお待ちしています。
ラインお友達登録もお願いします↓
