「幸せのイメージ」の齟齬
夫婦問題カウンセラーの三枝照子です。
「幸せ」になろうと決めて結婚したはずなのに、
なぜうまく行かないのか。
それは、「幸せの地図」をお互いに擦り合わせていないから。
「幸せな結婚」のイメージは、
自分が育った家庭の中で育まれるものです。
つまり、夫さんが持っている「幸せな家庭」像と
妻さんが持っている「幸せな家庭」像はもともと違っているのです。
だけど、それを詳細にすり合わせることなく
「結婚したのだから、ふつー○○○だよね」
「みんな○○○だよね」
自分が当たり前だと思っていたことが
相手にとって当たり前でない、ということが起こります。
でも、ほとんどの人が
それが自分の勝手な思い込み
勝手な期待だと気づかない。
「夫なのだから期待に応えるべき」
「妻なのだから従うべき」
その期待が裏切られるたび、
「怒り」にすり替わって行くのです。
けんかの構造=正義の戦い!
喧嘩の構造って、こんな感じ
「正しい」と「正しい」のぶつかりあいです。
どちらも確かに「正しい」かもしれないし、
どちらの確かに「間違っている」部分もあるのかもしれない。
夫婦の間で、「正しい」「間違っている」を言い出すと、
折り合いはつきません!
今度は、言い負かされるのが悔しくなるのですね。
相手のdoing(行動)に反応してしまいます。
「その言い方が気に入らない」
「ああ言われた、こう言われた」
「あなたが分かってくれないせいで、私は腹が立つ」
相手の言ったこと、態度だけに反応してしまうと
この「言い争い」に負けるのが悔しい!
という激しい感情のぶつかり合いになります。
そして、そもそも、起こった事実が何だったのか?
解決策を話し合うことはないままに。。。。
「〜するべき」を1つでも外して
軽やかに生きてみませんか?
ずっとハッピーが続くマリッジライフサポーター
ティダテラス 照子
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