
美容院は妻のしゃべり場。床屋は夫の後悔の場。
私の母は、一代で美容院を68年もやってます!!(すごい!)
今や90歳になろうとしており、普段、ヨロヨロしているのに、ハサミを持たせると
シャキーーーン!!!
そんな母の元には、昔も今も
近所の妻たちがサンダル履きでやってきては
パーマをあてる3時間
(主婦にとっては、家から離れて自分のために
時間をお金を使う大切な時間!)
夫の定年退職を恐れる妻
夫と姑にムカつく妻
の溜まり場でした。
今時のおしゃれな美容院と違います。
となりの席のおばちゃんと、
その向こうの席のおばちゃんが、
ローラーで髪をくるくるセットしながら
大きな声で笑いながら、ストレス発散の井戸端会議。
そんなことを思い出して、
昔も今も、女性の悩みは同じなんだなぁ
と、友人に話すと
友人のお母さんは、床屋さんだったそうで、
ある老紳士が、『女房に先立たれてさびしいよ、こんなことになるなら、欲しいと言ってた指輪の一つも買ってやればよかった、贅沢だ!って叱ったんだよ』と、泣いていたのよ、男って、馬鹿よね(🙇)って、生きてる間に大事にしてあげたら良かったのに、と言っていた話が、印象に残っています
と。
なんとも、なんとも。。
死ぬとき後悔する人、満足する人
多くの人の最期を看取ったオーストラリアの看護師ブローニー・ウェアは
著書「死ぬ春海の5つの後悔」の中で、
死に向かう人のほとんどが人生を後悔すると書いていました。
その5つとは、こちら
・もっと幸せな生き方がしたかった
・友人たちともっと多くの時間を過ごせばよかった
・自分の気持ちを素直に表現すればよかった
・あんなに働かなければよかった
・他人に期待される人生を生きるのでなく、自分が望むような生き方を貫けば良かった
生きてるうちに、指輪の1つも買ってくれーーー!!!
ポイント
気持ちは、相手にわかる形で伝えましょう!!!生きてるうちに!
あなたのマリッジライフが、ずっとハッピーでありますように
ティダテラス 照子