こんにちは!
夫婦問題カウンセラーの三枝照子です。
夫婦のコミュニケーションで
最も危ぶまれるのが
「聴く」力です。
宇宙人夫の話を聞きながら、次に何を答えようかと考えている
最近、「宇宙人夫」🤣という言葉をよく聞くようになりました!笑
どうやら、コミュニケーションが苦手な夫、
モラハラ系の夫さんのことを、
そのように呼ぶようですね!
思わず、笑っちゃう!
相手が宇宙人かどうかは別として(笑)
夫婦に限らず、
ほとんどの人が、
コミュニケーションの中で
相手の話を、ちゃんと聴いてはいない
のです。
相手の話を聴いているようで、
頭の中では、
この相手に何て答えようか
この相手をどうやって言い負かそうか
どう言えば、この相手よりも良い意見が言えるだろうか
この相手よりも自分が正しいことを分からせるには
どうしたらいいか
そんなことを考えているのです。
相手の話を真剣に聴いているのではなく、
自分の意見をどうやって相手に理解させるか
のために脳の大半を使っている
ということになっているのですね。
相手の話を
自分の聞きたいように聞き、
起こった事実を
自分の見たいように見る。
それを宇宙人というならば、
そもそも地球人全てが、宇宙人〜🤪!
まぁ、大概の人が、そうです。
いえ、全員宇宙人です。笑
相手の話を「聴く」力
夫婦の間で大切なのは、
「聴く」力。
これは、ほとんどの人が
鍛えられたことがない課目なのです。
夫婦の間のことですから
「聴く」方は
- 「その話、何度も聞いた!」
- 「いつもあなたは、○○だよね!」
- 「言わなくても普通、わかるでしょ!」
と、なりがち。
でも、もし、
あなたが「話す」方だったら
どう感じますか?
- 何度も相手に話したいことは
自分にとって大切なこと
- いつもの自分が言うこと、やることは
なんとか相手に理解してもらいたいこと
- 相手の「普通」とは
私の「普通」とは違う
そんな風に思いませんか?
夫婦の間の「否定も肯定もしない言葉」
夫婦間の「聴けない」状況を打開するには、
相手を否定も肯定もしない第一声が必要です。
その一言は、
「へぇ、そうなんだ」
この一言がインターバルになります。
「聴く」力につながる
「へぇ、そうなんだ」
について
また、次回のブログでお話したいと思います。
仲直りは、早めにね❣️
今日も素敵な1日を❣️
ずっとハッピーがつづくマリッジライフサポーター
ティダテラス 照子
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