ある日突然妻が出て行った話 夫さんへ 夫婦修復バイブル

ある日、出張から帰ったら妻と子どもがいなくなっていた話⑧

 

夫婦問題カウンセラーの三枝照子です。

 

ある日とつぜん、妻が出ていっちゃったD君のお話の続きです。

 

真面目で頑張り屋さんなD君は

浮気をしていたわけじゃないし、

ギャンブルをしていたわけでもないんです。

 

 

「正しい」の束縛

「俺だって、頑張ってたよ。

だけど、それを振りかざしてもいないかったし、

別に、わかってくれ、とも言ったことはないし、

普通にしてたよ。」

とD君。

 

「奥さんに、一生わかってもらえなくても、

D君は、ずっと幸せだったと思う?」

D君の「普通」って

黙って我慢して頑張り続けること?

誰にもわかってもらえなくても?

ずーーーっと、それって、辛くない?

不機嫌のイガイガを振りまかないで

 

家という限られた空間に

一緒に住んでいても、

妻の領域と、夫の領域は別。

 

D君の考えてること、感じていることは

ことばでしか

奥さんに伝わりません。

どれだけD君が

「正しい」と思うことをしていても

それが奥さんにとっても

「正しい」とは限らないですよね。

言葉で伝えることをあきらめて、

伝わらないイライラと

不機嫌のイガイガをいくら振りまいても、

相手にとっては、訳のわからない負のエネルギーを

浴びせられているだけにすぎません。

 

 

 

 

不機嫌イガイガを振りまくのって

結構エネルギー要るでしょう。

でも、まったく無駄です。

相手には1ミリも伝わらないどころか

相手からも無言イガイガの応酬が返ってきます!

「「言葉でつたえて」というのは分かるけど、

そんなに簡単なことじゃないよ」

とD君。

 

 

夫がするべき、たった3つのこと

 

そうだよね!

簡単じゃないけど、3つだったらできると思うよ。

1 妻が作ったご飯を「おいしいね」と言う

2 妻が嬉しい時、一緒に喜ぶ

3 仕事の話を、できるだけ妻にする

 

妻がするべき、たった1つのこと

1 夫が仕事の話をしたとき、意見、アドバイスをしないこと!!!

「ただ聴いてほしい」

夫のその気持ちを理解すること。

夫が話をしているとき、返す言葉は

「そうなんだ」

肯定でも否定でもない、この一言です!

 

続きはまた明日。

 

 

 

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