夫婦問題カウンセラーの三枝照子です。
ある日とつぜん、妻が出ていっちゃったD君のお話の続きです。
「正義の傘
まじめに働くことは、正しいことです。
頑張るとは、良いことです。
それが正しい生き方です。
たしかにそうです!!
歯を食いしばって
感情を抑えて、常に正しい人でいようとD君は
すっごい頑張っていたのだと思います。
本当は、それを
一番、奥さんにわかってもらいたいと思っていたのに、
言葉にすることをあきらめてしまいました。
だって、俺は正しいんだ。
分かろうとしない君が悪いんだ。
だから、話すのも面倒なんだ。
それがD君の思考のループでした。
↓『鏡の法則』の著者、心理学者の野口嘉則先生はこうおっしゃっています。(音が出ます)

「言葉」で伝えようよ
野口嘉則先生は、動画の中でこんな風におっしゃっています。
不機嫌を振りまく夫のごきげんをとろうと
妻が、夫の気持ちを察しようとすればするほど
夫は、「言葉で言わなくても
俺の機嫌の悪い理由を察してくれよ」
と赤ちゃん返りをすると。
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でもねD君、
不機嫌を振りまくのも
結構エネルギー使うでしょ。
その割に、まったく奥さんに伝わってないよ。
D君が本当に言いたかったことは、なんでしょう?
「俺が正しい!」
ってことじゃないよね?
D君、無言....😅
本当は、
「僕が頑張っていることを
わかってほしい」
ってことだよね?
わかってほしいなら、
言葉で伝えなくちゃ。
多くの夫婦が
どっちが正しいか、
どっちが悪いかで闘ってる...。
続きはまた明日。
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