夫婦問題カウンセラーの三枝照子です。
ある日とつぜん、妻が出ていっちゃったD君のお話の続きです。

「言わなくても、わかるだろう」
男性にありがちなのですよ。
「喜怒哀楽」を表せない人。
多くの人が
「怒る」「哀しむ」ことを「良くないことだ」と思っています。
怒りたい時
怒ってはいけない
悲しい時
泣いてはいけない
そうやって自分の感情を
一生懸命に押し殺して頑張っている。
そうして、感情を外に出さないようにしているうちに
「喜ぶ」ことも「楽しむ」こともできなくなっちゃうんですよね。
ただただ真面目に
我慢して、怒らず泣かず、楽しまず喜ばず
何も言わず
ひたすら「不機嫌」な仮面をかぶって生きてしまう
「人間最大の罪は不機嫌である」
ゲーテの言葉です。
もったいないですよね。
不機嫌を握りしめて生きる時間...
「どうせわからないだろう」
D君は、仕事のできる優秀なサラリーマンですが、
会社でのちょっとした嫌なこと、嬉しいことを
奥さんに話すことはありませんでした。
むしろ話さないようにしていたって言うのです。
「どうせ、言ってもわからないし、
言えば、なんか言ってくるんだよね。」
「そうね、ただ聞いて欲しいだけよね。」
「だからもう 、話すの面倒くさくなるんだよ。」
「で、不機嫌?」
「まぁ、普通に何も言わない」
「言わなきゃ伝わらないのよww」
鶏が先か
卵か先か....
続きはまた明日。
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