夫婦問題カウンセラーの三枝照子です。
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8/12(土)10時〜17時の間で、
ご希望の時間で承ります。
5名様限定です!
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今日は、夫の「居場所」について考えてみます。
子供が小さいうちは、「育児をする手」として
夫の居場所がありますよね。
休日には、子供たちをどこかに連れ出してくれたりすれば、
家に残る妻は、仕事も家事も助かります。
ところが、子供たちが大きくなるにつれ、
「居場所」を失ってしまうお父さんたちが少なくありません。
家庭経営の真ん中に「子ども」を据えて
「夫婦」であることをおろそかにしてしまった結果、
子育ての手が離れるにつれ、
いつの間にか、子どもたちは母親と仲良くなり
母親によって作られた、「子ども中心のルール」が出来ていて
子どもを優先するあまり、父親は一番あと回しになってしまうのです。
もしかして、ペットの方が優先だったりもして??

子ども中心ルール
例えば、
◆子どもと先に夕食を済ませます。夕食を食べたら食器は片づけること!
◆シャンプーは、家族と別のものを使うこと!
◆土日は、子どもの部活フォローが優先!
というように。
お父さんの居場所はかろうじて残されていても
夫としての居場所が無くなってしまっています。
一般的に、男性は
自分の気持ちを話したり、弱音を言うことに
抵抗を感じてしまうものです。
愚痴を言えず、
疲弊した心を抱え込んで
家庭では無口になってしまいがちです。
余計なことを言って
妻に弱みを見せたくない
みっともない
と、だんまりを決め込むことが
余計に妻との間の距離を遠ざけて
不仲を誘発してしまうのですね。
妻から見れば、
「不機嫌を振りまく夫」
そんな夫に付き合っている時間はないので
どんどん「ルール」を決める
という無限ループに陥ります。
夫婦の間の氷を溶かすには
相手を責めて、
「あなたがどれだけ間違っているか、理解して、それを直して!」
と、吠えたところで、逆効果。
気づいた方が、
労いの言葉をかけながら、相手の心を解きほぐすことです。
妻の想像以上に、夫は疲弊しています。
夫の想像以上に、妻は傷ついています。
小言を言われながらでも、
少しずつ、相手の話を聴く時間を大切にしてみてください。
あなたの家庭に「夫の居場所」ちゃんと在りますか?
今日も応援しています!
マリッジライフサポーター
ティダテラス 照子
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