夫婦問題カウンセラーの三枝照子です。
イライラというのは「怒りの感情」ですが、
実は、その奥に本当の感情があるのですね。
そんな話を前のブログに書きました。
私たちは、自分の期待が裏切られてがっかりしたり
自分の非を指摘されてプライドが傷ついたりすると
突然、怒りの感情が湧いてきます。
これは、実は「突然」湧いているのではなく、
自分の悲しい気持ち、
プライドを傷つけられて悔しい気持ちに
自分で向き合って消化しきれずに
手っ取り早く、「怒り」という表現をしてしまうのです。
夫に対しては、イライラもやもやを感じる
ということになりがちです。
感情を言葉にする7つの効用
感情を言葉にすることは、
まず自分がその気持ちを理解しやすくする手段です。
感情がぼんやりしていると、
どう対処していいのかが分かりにくくなりますが、
具体的な言葉にすることで気持ちがハッキリして、
対処法が見つかりやすくなります。
感情を言葉にするとは:
感情を言葉にすることは、
それが具体的に何かを自分に伝える手段です。
例えば、「悲しい」とかって言葉があると、
ぼんやりした気持ちがハッキリしますね。
その気持ちを
良い悪いと判断せず、
ただ感じてみることが大切です。
自分に質問してみる:
感情を言葉にすると、
それがどこから来ているのか、
何が引き金になったのかを考えることができます。
そうすると、
気持ちの奥深くにあることに気づけるのです。
夫にも伝えやすく:
夫に対して、怒りをぶつけるのでなく
感情を言葉にすることで、
自分の気持ちが伝わりやすくなります。
自分の感情が相手にも伝われば、
もっと良いコミュニケーションができるはずです。
問題解決の手がかり:
具体的な言葉で感情を認識するのは、
その問題にどう向き合うかのヒントを見つける第一歩です。
感情がモヤモヤしていると、
問題の本質が見えにくいけれど、
具体的な言葉にすると焦点がハッキリするのです。
自分の気持ちを受け入れる:
感情を言葉にすることは、
その感情を自分で受け入れる一歩です。
感情を抑えずに表現することで、
自分との対話が進み、気持ちを健康に保つことができます。
感情はあなたのもの:
感情とはあなた自身のもの。
それを他人が、そんな風に感じるな
と禁じたり、奪ったりすることのできない
大切な、あなただけのもの。
感じる気持ちを大切にしてください。
冷静な判断:
感情を言葉にすることは、
冷静に状況を見極める手助けになります。
感情が言葉になることで、
冷静な状態で状況を分析し、
適切な行動を選ぶことができるのです。
仲直りは、早めにね❣️
今日も素敵な1日を❣️
ずっとハッピーがつづくマリッジライフサポーター
ティダテラス 照子
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